1.月間予定表

2006年１月の今月の宿題で、夢日記と題して、
年間の予定表をワードで作成しました。

でも、これって、年が改まるごとに新しいのを作らなければならないのですよね。

今回はエクセルのシート１枚でひと月分の予定表を作成してみました。
予定を書きいれていないひな形の予定表と2009年の予定を書きいれた
2009年の予定表の2つのファイルを準備します。

で、年が改まったら、白紙のにファイルを出して、
最初の１月のシートのＡ１のセルのみ２０１０と訂正し
2010年予定表と名前をつけて保存します。
一瞬にしてすべてのシートが２０１０年の予定表に早変わりです。

1.１月のシート

　Ａ１のセルに２００９、Ｂ１のセルに年
　Ａ２のセルに１、Ｂ２のセルに月といれます。
　Ｃ２のセルに月間予定表、Ａ４に日付、Ｂ４に曜日、
　Ｃ４に予定といれます。

　Ａ５には=DATE(A1,A2,1)、Ａ６には=A5+1といれ、３５行目までコピーします。
　Ｂ５には=TEXT(A5,"aaa")といれ、３５行目までコピーします。
　Ａ４からＣ３５まで選択してけ格子の罫線をいれます。
　シート名をダブルクリックしてシート名を１月に変更します。

　


２．２月のシート

　１月のシートタブにマウスポインタを置いて、コントロールキーを
　押しながら１月シートの右側にドラッグしてシートをコピーします。
　シート名を２月にします。

　Ａ１に入っている2009の文字を消して、=と入れて、
　１月シートのＡ１をクリックしてエンターキーを押します。
　Ａ１のセルに='1'!A1と入ったことを確認します。
　Ａ２のセルに入っている１の文字を２に変更します。

　　


３．１年分のシート

　この２月のシートを１１枚コピーして１年分の１２枚のシートを作ります。
　それぞれのシート名を変更して、Ａ２のセルに月の数字をいれます。
　小の月の４月、６月、９月、１１月はＡ３５とＢ３５の中身を削除します。
　２月も余分を削除します。名前を予定表ひな形として保存します。

　

４．確認

　これで出来上がりですが、確認のために１月のシートのＡ１のセルを
　2010と変更して、それぞれのシートがきちんと２０１０年の
　それぞれの月の予定表になっていることを確認してみましょう。

　

　この予定表で一番のポイントはＡ５のセルです。
　DATE関数は（）の中の引数が年、月、日となっているので、
　年はＡ１のセル、月はＡ２のセル、日は１です。
　関数は大文字でも小文字でも良いのですが、必ず半角で入力してください。
　fxの関数ボタンから日付の一覧のなかでDATEを選ぶと簡単です。　

　

　２日以降は前の日にちに１を足しなさいよという命令です。
　確認したら元に戻すボタンで2009年に戻しておきます。


次回は趣味の会や自治会ＰＴＡなどの会計帳簿などに応用できる
費目別家計簿です。
　　

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エクセルで作成した式の入った表があります。表の中の式をだれにでも
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