第１７回　圧縮ファイル

お正月にインターネットで年賀状をもらったんだけど、
元旦にみにいったら混雑していて
見れなかったという方も多いんではないでしょうか。
たくさんの方からいろんなページに年賀状をいただいても
あちこち見に行くのはかえって大変ですよね。
その点、メールにクリスマスカードや年賀状を添付すれば
受信に時間もかからず、いつでも開いてみれるのでよろこばれます。
お年玉はついていませんが。
その際もペイントや筆まめのままでなくて、
ＧＩＦで小さくしておく配慮を忘れずに。

さて、本題のワープロや表計算のファイルの圧縮ですが、
これはちょっと大変です。というのも、もともとプログラムなどを
パソコン通信で送るさいにつかわれた特別のソフトで圧縮し、
解凍という作業を要するからです。
論文などの大量の文章でないかぎり、 普通はワープロ文書では必要無いかもしれません。
表計算は大量の内容を送ることもおおく、500ＫＢ以上だと
圧縮したほうがいいかもしれません。

まず、標準的なのはＬＨＡというのとＧＩＰ、ＬＨＡＳＡなどです。
パソコン雑誌の付録などについていたりしますので、
そこでいれてもいいですね。
もっと詳しくお知りになりたい方は、技術評論社から
「圧縮・解凍・ファイル変換」￥1680という本がでています。
ＣＤ-ＲＯＭがついていて、いろいろ試せますので、
ご自分に一番使いやすいのを探していれるといいでしょう。


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