咲きました

ぽかぽかと暖かい日が続いてあちこちから春がやってきました。
ご近所のしだれ梅の花もとてもきれいで今年も撮影させていただきました。
相変わらず写真の腕前が上達していないのがよくわかる！
　　　
もう一つ、守口教室の４周年にお邪魔したおりに
いただいた鉢植えの花をベランダにおいておいたら、
今年もピンクのかわいい花をつけました。
本当はもっと背が高かったような気がしますが、
これはこれでとてもかわいいです。

2002.2.24　14：00

上を向いて

上を向いて歩いたら、あごがたるまないそうよと聞きました。
で、なるべく上を向いて歩こうと思ってはいるのですが、
この寒さについつい下を向いてしまいます。

で、意識して上を向くと坂本九の歌が口をついて出てきます。

♪上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
思い出す　春の日　一人ぽっちの夜
上を向いて歩こう
にじんだ星をかぞえて
思い出す　夏の日　一人ぽっちの夜
幸せは　雲の上に　幸せは　空の上に
上を向いて歩こう
涙がこぼれないように
泣きながら　歩く一人ぽっちの夜♪

初めてこの歌詞をきいたときはなんて悲しい曲なのかしらと
思いました。今では涙がこぼれないようにというところより
それでも歩きつづけようとするもっと力強い意志を感じます。

2002.2.13　18：00

お猿さん

今日もお散歩中の出来事です。
最近は歩くのもだんだん早くなって、駅から滝までの２．８キロを
昼休みの１時間で往復することもできるようになりました。

といってもかなりの距離ですから、出発時間が出遅れると
１２時半にまだ途中までしかいけなくて、帰ってきたりします。

今日は順調に１２時丁度に出発できたので、よおし、久々に滝まで
歩くぞと意気込んでいたら、なんと途中の山から大きなお猿さんが
あらわれました。小さな犬と一緒に前から歩いてきた女性は
犬を抱っこしてＵターン。どうしようかとたたずむうちに今度は
上からなにかがさごそと音がします。

どうやらさっきの大きなお猿さんの奥さん？でしょうか、
山から下りて後ろをついて歩き出しました。
２匹の猿を追いぬいて歩く程の度胸もなくて、そのまま引返しました。

後から歩いてきた人たちは奥さん？が道草しているうちに後を
素通りしていたようです。

もうかなり以前ですけど、パソコンに向かって仕事をしていたら、
何やら視線を感じて、振り向いたらお猿さんが事務所の中を
見学していたときがありました。まさに見学という風情で、
とても落ち着いて長い時間眺めていたあと、悠然と去って行きました。

最近は隔離しているらしくて、群れそのものをみることは
少なくなりましたが、寒くて食べるものに不自由すると
人前に姿をあらわすのでしょうか。

2002.2.13　18：00

座右の銘？

お散歩していたら、ご近所のお寺に墨でかかれた文字が目にとまりました。
「アリガトウ、スミマセン、ゴクロウサマ、忘れてませんか、3つの言葉」
もう40年以上も前、若い女の先生が黒板に書いて教えてくださった
言葉を思い出しました。
「なせばなる、なさねばならぬなにごとも、ならぬは人のなさぬなりけり」
この言葉を聞くたびに木造校舎の高い天井（当時はそう思いました）や
窓の上にかかっていた突然の雨に備えてのみんなの名前が入った番傘
等を思い出します。
実家にはどこかの旅行土産でしょうか、
「踏まれても根強くしのべ道草の、やがて花咲く春を思えば」
という言葉が飾ってありました。
「赤子笑うな来た道だもの、年寄り笑うな行く道だもの」
という言葉もどこで聞いたのか妙に忘れられない言葉です。

2002.2.3　14：30

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